ガンと食事の関係
デザイナーフーズプロジェクトって
具体的にはどうなったのか?
あちこち調べてみたけど
今ひとつ分かりませんでした。
5年くらいの計画だった
はずなのですが
どうももっと早くに終わってる気配で。
Designer Foods Projectで
www.yahoo.comで検索しても
引っかからないし。
野菜やくだものなどの
がん予防に効果の高い食品を研究して
何が分かったのか?
フィトケミカルを強化した食品は
開発されたのか?
抗がん物質を突き止めて、
がん予防にどこまで利用されてるのか?
なぜ何にも出てこないのかと思ったら
予算の関係で頓挫したそうです(;^_^A
なのでピラミッド自体、もう
時代遅れなデータになってるのかも?
当時の話なのか、デザイナーフーズの
かなり昔のワシントンポストの記事を
見たところ…
米国科学アカデミーは、
すべてのガン死の35%が
食事との関連があると見ている、とか
ガン研究所のジョンロークさん?
とかっていう方は
男性のすべての癌の40%、
女性の場合は60%が日常の食事が
関与しているって発言してました。
ただ、アメリカ国立がん研究所なので
選ばれている食品は、ややあちら風。
ふだんの食生活には取り入れにくい
食材もかなり含まれています。
それでも、ラインナップを見る限り
今さらそんなこと言われなくても
知ってるよ、的なものが多いです。
一般的な日本人の食事には
ごくごく当たり前の食品がいっぱい。
特に大豆のイソフラボンに
スゴいパワーがある事は
日本人に取っては当たり前。
お豆腐、納豆をはじめ
豆の形で食べていないにせよ、
お醤油、お味噌。
大豆なしの生活の方が
ありえないですし。
日本人で良かったですね。